お盆の忙しさも、ひと段落し今年も8月20日から22日まで東京ビックサイトで行われているエンディング産業展の見学に行ってまいりました。
去年初めて見学させていただき今年で2回目の見学となります。
今回は、会場が西2ホールということもあり入り口から近い場所が会場ということもあり比較的会場の移動はスムーズにいきました。前回の会場は一番奥の方で迷いながら向かったことを思い出します。
葬儀・埋葬・供養に特化した日本最大の専門展ということもあり今年も多くの企業や団体が参加されており大変勉強になる展示会でしたが、今年は呼び込みや資料を渡してくる業者が昨年より多い気がします…
中には移動葬祭車なるものもありました、「最後のお別れを、ご希望の場所で」をコンセプトにキャンピングカーを思わせる改造がされた車も展示されていました。
また、ひときわ人の目線を集めていたものもあります。
ねぶた祭りを模した花祭壇でしょうか、多くの方がカメラを向けていました。花でこの様な演出もあり、この産業展の規模の大きさにも驚かされます。
もちろん、このような大掛かりな展示もありますが、寺として実用的な最新用品もしっかりチェックしてきました(^^♪
仏具屋さんにお話を聞きながら、実際に導入致しましたら改めてこちらに載せたいと思います。
2回目の見学でしたが大変参考になる展示や、現在の求められているニーズの把握、僧侶と業者と利用者の考え方(価値観)の違いなど、現段階の最先端の葬儀・埋葬・供養の形を勉強することができました。
来年の産業展にも是非、参加したいと考えています。