お盆も終了し、多くの古塔婆やこの一年でお亡くなりになりました檀信徒の葬儀の時に使用した白木位牌やお札等、沢山ありますのでお炊き上げを致します。
お盆前には古塔婆もたまっていましたので、本当はお盆前行いたかったのですが生憎の悪天候も重なり塔婆が乾かないということで盆明けになってしまいました。
そのせいもあり、今回のお炊き上げの量は大量となってしまいました。
今一度、しっかりご供養をさせて頂きました。
その後は、お炊き上げ専用の炉にて焼却致しますが、今回は量が多いため数回に分けて行います。煙も出ますので周りのお宅にご迷惑のかからないよう夕方に数日にわけて行うことと致しました。
古塔婆や位牌等、仏事で使用した物の処分を業者にお願いしているお寺も多いところですが、長福寺は幸い田舎にある寺院でありますことから、炉で焼却できるものに関しては寺で最後まで、しっかりご供養しながら弔っています。