総代役員さんと、木の伐採と剪定

現在進行中の建設委員会で、昨年の10月くらいから提案がされていた木の伐採を総代と役員数名、総勢10名で行いました。役員のお1人が建設関係のお仕事をされているということで、機材をリースしてくださり、10メートル近く伸びるバケット式高所作業車1台を使っての大作業となりました。

まずは、松の木の伐採です。

この松の木は、愛宕神社と墓地の間にそびえ立っています。以前から檀家さんより松の葉の苦情が多く寄せられており、何とか剪定をしてしのいできましたが、今回は伐採という運びになりました。

バケット式高所作業車で、先ずは枝から落とします。空中にあると少なそうですが地上に落ちると大量です。

いよいよ、大木を倒す作業です。周りには左に墓地、手前に地蔵菩薩のお堂、右に愛宕神社がある中で、緊張の一瞬…

狙った所より、2メートル程外れましたが、墓地やお堂、神社への被害はありませんでしたが、檀家さんが植えた椿の木の半分が折れてしまいました。折れた個所に腐りから守る薬剤をつけさせて頂きました。時間をかけて元気に成長していただく事を祈ります。

松の木の伐採は終了、幹の太い部分だけは重く軽トラックに積めませんので、ここで乾かして水分を抜いてから移動いたします。

次は、アラカシを含む3本の大木の剪定です。こちらもコンモリトとうっそうと茂ってしまいましたので、枝を落とし剪定しました。

1本の松と、大木3本の剪定ですので葉と木の量は半端じゃありません。軽トラックで何往復もして頂き、処分いたしました。

境内地も大変すっきり致しました。総代役員の皆様には早朝から夕方まで大変ありがとうございました。

また、境内地外ですが墓地に隣接する元梅林だったところが、放置され竹がうっそうと茂り、墓地利用者から多くの苦情があるところも、墓地側部分を伐採いたしました。