娘の得度式その1(受付)

先日の書き込みに記載した重要案件というのはこのことです。

7月29日・30日・31日と京都にある真言宗智山派 総本山智積院に行ってまいりました。

今回は30日に行われる娘と妻の得度式に出席するためです!

僧侶になるための最初の儀式を「得度式(とくどしき)」といいます。
 「度」というのは「渡る」という意味です。ですから「得度=渡るを得る」とは、仏の教えに出会って彼岸(悟りの世界)に渡るという意味になります。そこで、悟りを求めて仏道の修行に入ることを「得度」といい、その儀式を「得度式」といいます。
 得度式では、まず始めに、出家して僧侶となる決意を問われます。次に、修行とはどういうことかを教わり、一旦道場を出て、社会や父母に別れの挨拶をし、出家の覚悟(決意)をいたします。
 道場の中に戻ると、髪の毛を剃る「剃髪(ていはつ)」の儀式が行われ、仏弟子としての名前(法名)と袈裟を授かります。そして、戒律を授かることで、修行者としての生活のあり方を教わります。こうして、いよいよ修行が始まるのです。
檀信徒・一般の皆さまには、非公開となっております。(智積院 得度式引用)

29日に受付があり、二人とも緊張した面待ちでしたが受付を無事に済ますことができました

娘と嫁は女性ということで得度式のみということもあり、髪の毛を剃る剃髪は免除されていますが白い頭巾をかぶり得度式に臨みます